メガネをはずしちゃいけません!
しかし。
美奈「…遅い。」
おかしい。
たしかに終礼が終わるチャイムが鳴り終わった5分後には
奴はこの教室に来ていたはず。
私が先に帰った日だって翌日クラスメイトの中の帝ファンに
「帝様、昨日きてたんだからね!」
と睨まれてたくらいだ。
それなのに今日は30分が経過しているのに、
姿を現さない。
…もしかして諦めてくれた?
と期待もしたが、もしかしたら今日たまたま
用事があって来なかっただけかもしれない。
それはそれで明日からまた面倒だし。
美奈「あーもー。どうしよう。めんどくさい。」
考えるのも面倒になり、私はそのまま机に突っ伏した。
美奈「…遅い。」
おかしい。
たしかに終礼が終わるチャイムが鳴り終わった5分後には
奴はこの教室に来ていたはず。
私が先に帰った日だって翌日クラスメイトの中の帝ファンに
「帝様、昨日きてたんだからね!」
と睨まれてたくらいだ。
それなのに今日は30分が経過しているのに、
姿を現さない。
…もしかして諦めてくれた?
と期待もしたが、もしかしたら今日たまたま
用事があって来なかっただけかもしれない。
それはそれで明日からまた面倒だし。
美奈「あーもー。どうしよう。めんどくさい。」
考えるのも面倒になり、私はそのまま机に突っ伏した。