【完】先生が意地悪で甘すぎる!〜激甘注意報発令中〜
同じ学校の先生と生徒の恋愛なんてもちろんご法度。
外でデートしたことなんて一度もない。
たまに制服を脱いで先生の家に遊びに行く程度だ。
「それに、」
だからこうやって、化学準備室で集まって一緒に時間を過ごしている。大学の資料の件なんて、ただの2人きりになるための口実。
「目の前に可愛い彼女がいたら、誰だってキスしたくなるもんだよ」
もう一度、先生は私に甘いキスを落とす。そのまま顔を離すことなく、鼻と鼻がぶつかりそうな距離を保ったまま、こう言った。
「杏ちゃんからもキスちょうだい?」
甘々な顔でおねだりされると弱い私は、言われるがまま先生にキスをする。何回しても、自分からキスするのは慣れない。
外でデートしたことなんて一度もない。
たまに制服を脱いで先生の家に遊びに行く程度だ。
「それに、」
だからこうやって、化学準備室で集まって一緒に時間を過ごしている。大学の資料の件なんて、ただの2人きりになるための口実。
「目の前に可愛い彼女がいたら、誰だってキスしたくなるもんだよ」
もう一度、先生は私に甘いキスを落とす。そのまま顔を離すことなく、鼻と鼻がぶつかりそうな距離を保ったまま、こう言った。
「杏ちゃんからもキスちょうだい?」
甘々な顔でおねだりされると弱い私は、言われるがまま先生にキスをする。何回しても、自分からキスするのは慣れない。