あなたに出会って世界が変わる
やがて救急隊と警察がやってきた。

夏鈴は彼らを見て怯えた。

「私、行かない。行かない。」

夏鈴は首を何度も振る。

「夏鈴!体、傷だらけだ。1度診てもらおう。俺もいるから。」

嫌がる夏鈴を抱きかかえ、救急車に乗った。

康平は警察への対応をした。
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