あなたに出会って世界が変わる
「夏鈴!!夏鈴!!起きてー。大丈夫だからー。」
由衣の声で夏鈴は目を覚ました。
夏鈴はかなりうなされており、起こした方が良いだろうと判断した。

「えっ、、、、。こわいこわい。、、、ここどこ。えっどうなってるの、、、、。」
怯えながら夏鈴は目を覚まし、夏鈴の手を由衣が握った。

少し落ち着いてきた頃、夏鈴にここに来るまでの経緯を説明した。夏鈴は翔太と陸斗に迷惑かけたことをかなり気にして、謝罪した。

夏鈴が翔太の家にいても落ち着かなさそうなので、帰ることにした。2人は心配そうに帰る姿を見つめた。
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