あなたに出会って世界が変わる
「兄貴うるさいだろー?疲れなかった?面白いんだけど、話長いんだよな笑」

「そんなことないです。話はどれも面白かったです。優しいお兄さんだなと思いました。」

「なら良かった!」

そう言って部屋を暗くして、夏鈴の手を握った。夏鈴は1人ではまだ寝れない。そのため、陸斗は寝るまで付き添ってあげている。夏鈴が寝たのを確認し、そっと部屋を出た。
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