ま・ん・ぱ
「痛〜い!いい加減にしにゃさ〜い!もう寝るんだから!」
「ごめんなさい…だって眠くないんだもん」
それを見かねたおうちのひとがぱぴくんをつかまえて自分の布団の中に入れて寝ることにしました。まみさんもやっと落ち着いて寝られるとホッとして丸くなりました。
ゴソゴソ!モゾモゾ!ガリッ!ガブッ!
「あいたたた!こら!ぱぴ!」 バサバサッ!今度は布団の中であばれて、おうちのひとの足に噛み付いたりひっかいたり。おうちのひとはビックリして布団をはねのけてしまいました。おかげでまみさんは布団といっしょにベッドからほうりだされてしまいました。でも今日はもう怒らないぞとがんばりました。そしてとうとうまみさんは
「もう今日は眠いから押し入れで寝るからにゃ、はぁ〜…まいったにゃ」
と、ヒゲとシッポをたら〜んと下げて、明日のことを考えながら、押し入れで丸くなりました。
『げんき』 完
「ごめんなさい…だって眠くないんだもん」
それを見かねたおうちのひとがぱぴくんをつかまえて自分の布団の中に入れて寝ることにしました。まみさんもやっと落ち着いて寝られるとホッとして丸くなりました。
ゴソゴソ!モゾモゾ!ガリッ!ガブッ!
「あいたたた!こら!ぱぴ!」 バサバサッ!今度は布団の中であばれて、おうちのひとの足に噛み付いたりひっかいたり。おうちのひとはビックリして布団をはねのけてしまいました。おかげでまみさんは布団といっしょにベッドからほうりだされてしまいました。でも今日はもう怒らないぞとがんばりました。そしてとうとうまみさんは
「もう今日は眠いから押し入れで寝るからにゃ、はぁ〜…まいったにゃ」
と、ヒゲとシッポをたら〜んと下げて、明日のことを考えながら、押し入れで丸くなりました。
『げんき』 完