願いは君と
「お母さん、ただいまー」
「あっ、桜ちょっと手伝っ」「ごめん。今日千紗が来るんだ」
お母さんがなにか言おうとしてたみたいだけど今は、それどころじゃないんだ。ごめんねお母さんと心の中で謝っておいた。
部屋に戻ってみるとそこはもぬけの殻で急いで鞄を置いて家中探しまわった。『モグモグ、むしゃむしゃ』という音が聞こえた方に行くと、モフ丸はキッチンでつまみ食いしていて、お母さんにバレちゃうじゃんと思いながら急いで回収して部屋に戻った。移動中も『なっ、何する。この我を見えるのは…』とかずっと言っててうるさかったよ。
ピーンポーン、ピーンポーン
色々、あったけど千紗が来たみたい。
「ここで待っててね」
「どうぞ上がって」
「ありがとう。お邪魔します。おばさんこれ少しですがどうぞ。」
「千紗ちゃん。そんな良いのに〜。行列が出来る緑々園のどらやきだわぁ。」
「あっ、桜ちょっと手伝っ」「ごめん。今日千紗が来るんだ」
お母さんがなにか言おうとしてたみたいだけど今は、それどころじゃないんだ。ごめんねお母さんと心の中で謝っておいた。
部屋に戻ってみるとそこはもぬけの殻で急いで鞄を置いて家中探しまわった。『モグモグ、むしゃむしゃ』という音が聞こえた方に行くと、モフ丸はキッチンでつまみ食いしていて、お母さんにバレちゃうじゃんと思いながら急いで回収して部屋に戻った。移動中も『なっ、何する。この我を見えるのは…』とかずっと言っててうるさかったよ。
ピーンポーン、ピーンポーン
色々、あったけど千紗が来たみたい。
「ここで待っててね」
「どうぞ上がって」
「ありがとう。お邪魔します。おばさんこれ少しですがどうぞ。」
「千紗ちゃん。そんな良いのに〜。行列が出来る緑々園のどらやきだわぁ。」