1分で怖い話 part1
趣味の部屋ということは、別に寝るための部屋があるんだろうか。
わくわくしながら涼子のあとに続いて室内へ入っていくと、そこには沢山の刺繍が飾られていた。
大きなブランケットや、絨毯やクッション。
そのどれもにカラフルな糸が通されていて、まるで宝石みたいだ。
「すごい! これ全部涼子ちゃんが刺繍したの?」
「うん。私体が弱くて学校を休むことも多いの。だからこんなに沢山になっちゃった」
そう言って照れ笑いを浮かべる。
「まるで売り物みたいだよ。すっごく上手!」
わくわくしながら涼子のあとに続いて室内へ入っていくと、そこには沢山の刺繍が飾られていた。
大きなブランケットや、絨毯やクッション。
そのどれもにカラフルな糸が通されていて、まるで宝石みたいだ。
「すごい! これ全部涼子ちゃんが刺繍したの?」
「うん。私体が弱くて学校を休むことも多いの。だからこんなに沢山になっちゃった」
そう言って照れ笑いを浮かべる。
「まるで売り物みたいだよ。すっごく上手!」