1分で怖い話 part1
☆☆☆
もし涼介に告白するならどのタイミングだろうか。
考えながら夕飯の準備に取り掛かる。
持ってきた飯ごうでご飯を炊くのだ。
うまくいくかどうか不安はあるものの、告白のことで頭は一杯になってしまった。
「そうだ。おかずになるものを作らなきゃ」
といってもそれは全部クーラーボックスに入っている。
涼介は後からのお楽しみと言っていたけれど、そろそろ開けて中を確認しなきゃいけない。
今涼介は野菜を洗ってくれていて近くにいないけれど、勝手に確認してもいいよね?
「キャンプだから無難にカレーの材料とか入ってるのかな? それにしては量が多いけど」
もし涼介に告白するならどのタイミングだろうか。
考えながら夕飯の準備に取り掛かる。
持ってきた飯ごうでご飯を炊くのだ。
うまくいくかどうか不安はあるものの、告白のことで頭は一杯になってしまった。
「そうだ。おかずになるものを作らなきゃ」
といってもそれは全部クーラーボックスに入っている。
涼介は後からのお楽しみと言っていたけれど、そろそろ開けて中を確認しなきゃいけない。
今涼介は野菜を洗ってくれていて近くにいないけれど、勝手に確認してもいいよね?
「キャンプだから無難にカレーの材料とか入ってるのかな? それにしては量が多いけど」