私が一番あなたの傍に…
1章:いきなりピンチ?!新しいアルバイトを…?
晴れて私達は恋人同士となり、無事に大学二年生にもなった。
でも、私達の平穏な時は、終わりを告げようとしていた。
それはある日のこと。蒼空とはあれから連絡を取っていなかったが、突然、蒼空から連絡がきた。
どうやら蒼空は、私のことを心配して連絡してくれたみたいだ。
そしてついでに、“幸奈って今、アルバイトしてるか?”…と聞かれ、返事を忘れていたら、蒼空から電話がかかってきた。
「俺のバイト先、人手が足りなくて。アルバイト募集中なんだけど、そういや幸奈ってアルバイトしてるか聞いてなかったなと思って、聞いてみたんだ。
もしかして、もうどこかでバイトしてたりする?」
そろそろ本格的にアルバイトを探そうかと考えていたので、このタイミングで紹介してもらえてラッキーだと思った。
「今はアルバイトしてないよ。少し前に辞めちゃったの。
蒼空はどんなアルバイトをしてるの?少し話を聞かせてもらってもいい?」
私がそう聞き返すと、蒼空は丁寧に答えてくれた。
「本屋とカフェが合体してる店なんだけど、俺は裏方で働いてるんだ。
ちなみに募集してるのはホールなんだけど、幸奈は接客は大丈夫か?」
一応、前のアルバイトが接客業だったため、接客経験はある。
でも、飲食店は初めてなので、不安はある。
「前のアルバイトがコンビニだったから、できなくはないと思うけど…」
「本当か?なら助かる。よかったら、うちでバイトしてみないか?」
でも、私達の平穏な時は、終わりを告げようとしていた。
それはある日のこと。蒼空とはあれから連絡を取っていなかったが、突然、蒼空から連絡がきた。
どうやら蒼空は、私のことを心配して連絡してくれたみたいだ。
そしてついでに、“幸奈って今、アルバイトしてるか?”…と聞かれ、返事を忘れていたら、蒼空から電話がかかってきた。
「俺のバイト先、人手が足りなくて。アルバイト募集中なんだけど、そういや幸奈ってアルバイトしてるか聞いてなかったなと思って、聞いてみたんだ。
もしかして、もうどこかでバイトしてたりする?」
そろそろ本格的にアルバイトを探そうかと考えていたので、このタイミングで紹介してもらえてラッキーだと思った。
「今はアルバイトしてないよ。少し前に辞めちゃったの。
蒼空はどんなアルバイトをしてるの?少し話を聞かせてもらってもいい?」
私がそう聞き返すと、蒼空は丁寧に答えてくれた。
「本屋とカフェが合体してる店なんだけど、俺は裏方で働いてるんだ。
ちなみに募集してるのはホールなんだけど、幸奈は接客は大丈夫か?」
一応、前のアルバイトが接客業だったため、接客経験はある。
でも、飲食店は初めてなので、不安はある。
「前のアルバイトがコンビニだったから、できなくはないと思うけど…」
「本当か?なら助かる。よかったら、うちでバイトしてみないか?」
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