堕ち神の審判
「早速新しい子が来たみたいよ?」
その言葉に久遠が驚きを隠せていなかった
「早くねぇか?」
「ローズが来たのが500年前よ?そろそろくる頃でしょう?」
久遠は紗奈の言葉に忘れていたことを隠せていなかった。
「そうだったな。じゃぁ、行くかソフィ」
ルーが手を差し出しながらそういうと、紗奈も…ソフィも手を取った。
「そうじゃのぉ。新しい子がどんな子か楽しみじゃ」
そして2人は新しい堕ち神のほうへ歩きだした。