堕ち神の審判
「妾とルーの翼の色は漆黒じゃ。つまり妾たちは堕ちきった存在なのじゃ。堕ちきったら光には戻れぬ。それにこれからくる堕ち神を神に導くのも妾たちの仕事じゃ。妾たちのことは心配するでない。」
その言葉を聞いて2人は決めたようだった
「私、神になるよ」
「あたしも神になる」
その言葉にソフィとルーは嬉しそうにした。
「そうか。頑張れよ」
「妾もそなたたちのことを応援しておるぞ。今から神になる儀式をする。よいか?」
その言葉に2人は緊張した顔持ちになった。