俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい～恋情溢れる溺愛攻防戦～

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「麗。この書類を、悪いが届けに行ってくれ。
住所はメールした。そう遠くないから。
１７時までに頼む。
そのまま、直帰でいいから。
タクシー使えよ。
あと戸締りも」


「かしこまりました。
塁、お父さんみたいだよ」


「、、、、、。」



睨まれた。



１７時か。住所は、、、、
メールを確認する。
んー、どのくらいかかるかわかんないな。
少し早いけどもう行こうかな。


「塁。少し早いけど、書類届けに行ってくる。
今日、ご飯どうする⁇」


「ああ。頼む。
飯は、いつ帰れるかわかんないから、俺の分はいーや」


「わかった。んじゃ行ってきます。
おつかれさまでした」


そうして、書類を届けに向かった。