俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~


うーん。
上はいいとして、下はやっぱりデカいなぁ。

いーや!!上だけで。

そうして、上だけスウェットをブカっと着た。
デカいから太ももの半分よりちょっと上くらいまでは隠れた。
ま、大丈夫でしょう。


リビングに戻ると、純平は広いキッチンでコーヒーを淹れていた。すぐ隣まで行き

「純平、ありがとう」


「ああ。


おい。下は?」



「やっぱりおっきくて、履けなかった。あはは」


「こういうとこか、、、」

純平は天井を見て、床を見て、深呼吸する。
そして何かを決心したように、こっちを見た。
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