俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
しばらくして、髪を乾かし終わったのか麗がでできた。
「冷蔵庫に水ある」
「いただきまーす。」
麗が冷蔵庫を開けた。
「純平。水とお酒しかないんだけど。ご飯とかどうしてるの?家政婦みたいな人とか雇ってないの⁇」
「ああ。部屋の掃除とかは仕方ないからしてもらってる。
でも基本、俺以外の人間がここに入るのは嫌なんだ。
飯は、どうとでもなるしな」
「そ、そうなんだ。私、今度何か作ろうか?」
「いや、いい」
麗がしゅんとした。