俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~

すると、麗が変な事を聞いてきた。

「ねぇ、純平?私って純平の彼女?」


「は?」


当たり前だろ。
眠たそうに意味のわからない事を言っている。



「彼女だろ。俺は婚約者になりたいんだが」



「ッッッッッッ!?」
驚いてこっちを見上げた。


「ん⁇なんなら俺は、すぐに結婚したいくらいだぞ?
お前以外は考えてない。
まぁ、俺はそう思ってるって事だ。
わかったか?」

またおでこにキスした。

麗は、恥ずかしそうに顔を戻してコクリと頷いた。
ハハ。眠そうだな。

そして、ぎゅっと腕の中に閉じ込めポンポンと手を動かす。俺も目を閉じてポツリポツリと話していく。
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