俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
18
18.〜純平side〜
「なぁ。純平お前、麗とどうなってんだ⁇」
塁がわけのわからん事を聞いてきた。
どうなってるもこうなってるもない。
めちゃくちゃ順調に付き合ってるぞ?
「どういう事だよ」
BARのカウンターで、顔を合わせる。
すると仁も混ざってきて
「おい。純平、お前何かしたのか⁈」
なんて言ってきやがる。
俺、何かしたか⁇
全く身に覚えがない。
塁とは、今では普通に友人として仲良くしていて、仁も同い年だからか、自然とこうして3人でいる事が増えた。
「麗さ、あの、、だ、、大丈夫か⁇」
なんだ⁇
「言いたいことあるならハッキリ言え」
「いや、、、その、、、
お前たち、付き合ってんだよな⁇」
「ああ」
「だ、、、だよな」