俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
すると、今度は両足を純平の肩に乗せて、そのまま覆い被さってきた。
そして、激しくキスをされる。
私も必死に、ついていく。
つぶれそう。苦しい。
でも、もっと欲しい。
律動は激しさを増し強く打ちつけられ、
2人同時に昇りつめた。
脚をゆっくりおろされ、抜かないまましばらく抱きしめられる。
その間も、キスをして。
「麗。好きだ」
純平のストレートな表現に頬が緩む。
「私も。純平が好き」
見つめあい、おでこを合わせて微笑み合う。
純平が深呼吸してる。
「よし。風呂入るぞ麗。動けるか?」
「え⁇た、たぶん、、?」
ベッドから脚をだして、そして立ち上がる。
が、脚が震えて、ヘナヘナと床に座ってしまった。
「あはは。純平。助けて」
「悪い。無理させたな。ほら、こっちこい」
そう言って、腕を引き上げられそのままお姫様抱っこされてシャワー室まで連れてかれた。