俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
「じゅ、純平⁇」
「、、、った」
「え⁇聞こえないよ純平」
「また、いなくなったと思った」
なんとか声を絞り出す。
ハッと麗が息を飲む。
「こんな俺。カッコ、、悪いよな、、、」
「純平、、、。私、もう逃げないよ?」
そう言って、麗は俺の顔を両手で包み込む。
そして、ゆっくりと顔を近づけてキスをした。
そのまま、麗の胸へ、俺を抱き寄せた。
そして、頭をポンポンと撫でる。
なんだこれ。
なんか泣きそう。
俺の方が、4つも歳上なのに。
かっこ悪すぎだ。
しっかりしないと。
「ありがとう。麗。もう大丈夫。悪かったな。」
鼻をポリっとかいて、今度は俺からキスをする。
そして、張り付いた服をバサバサ脱ぎ捨て、麗を抱きしめ、また一緒に風呂に入った。