俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~


「だよな。移動で1日使ってるしな。
疲れてないか⁇」

そう言って、横向きになった純平は、私の髪を耳にかけて優しく撫でる。


「ううん。全然。楽し過ぎて、疲れなんて感じない!!私わりと体力オバケだし!」


「んじゃ、まだ大丈夫だな⁇」

???

「うん?全然大丈夫だよ!!」

何か純平がニヤついている。


「よし。まず風呂はいるか」

そう言って、私の手を引っ張ってお風呂まで向かった。
まず?

そして、パパッとシャワーを浴びてバスローブになる。
何か純平、急いでる⁇

「よし。どれ、始めるか。体力オバケさん」

そう言って、ベッドに早々に連れて行かれた。

そういう事かーー!!

そして、本物の体力オバケに適うはずもなく、また気絶させられた。
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