俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
「麗、そろそろ起きよう」
「ん、、、んーーー。おはよう」
あ、声枯れてる。
そう言えば昨日、シャワーの後気絶するまでしたんだった。
「ん。おはよう。」
本物の体力オバケが、爽やかに微笑んでいる。
とんだ化け物だ。コイツは。
「そう言えば、、、」
「どした⁇」
「何か、夢見た気がするんだけど、、、
凄く良い夢で。
んーーどんなだったかな⁇
思い出せないや!!あはは!」
「良かったなぁ。
寝てる時まで楽しそうで何よりだ。
思い出したら、教えてな」
「そだね!!」
「よし。それじゃさっそく出かけるか」
「行こう行こう!行き先は⁇」
「内緒。服は涼しいカッコで、帽子もあった方がいいな」
お。今日のお題ですね。
「かしこまりました。」
ちょっと秘書っぽく言ってみる。
「おお。お前のそのモード、なんか新鮮だな」