俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
「麗。少し歩くぞ?ゆっくりな?」
そう言って、私の手を繋いで、ゆっくりと歩く。
「え。純平。ちょっとこわい、、、」
「麗。大丈夫だ。俺を信じろ。大丈夫だから。」
「まだ?」
砂浜⁇かな⁇
「まだだ。あと少し。」
「え、なんかドキドキする!!」
「麗。ちょっと手を離すぞ。そのままそこに立ってろ」
「え⁇純平どっか行かないでよ⁇」
「大丈夫。お前を置いてどこにも行くわけないだろ。
麗。アイマスクを外してもまだ目は開けるなよ?
俺がいいって言うまで、まだダメだ。」
「わ、分かった」
「麗。それじゃ、アイマスクを目を閉じたまま
まずは外して。」
「う、うん、、、」
恐る恐るアイマスクをはずす。
目を閉じてても眩しい!!