俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
そのまま、流れるようにドレスも下着もあっという間に脱がされ、仰向けにされる。
そして彼が跨ぐように膝をつく。
テキパキと高級なスーツのジャケットを床に放り投げる。
ネクタイを乱暴に緩め、スルッと一気に引き抜く。
ワイシャツは、上のボタンの数個を開けて、ティシャツを脱ぐように豪快に脱ぎ捨てた。
彫刻のような綺麗な筋肉をつけた身体が姿を現した。
少し焦ってみえる彼が少しかわいいとも思えて、思わずクスッと笑ってしまった。
「なんだ。余裕だな」
漆黒の瞳で見つめられる。
「笑ってられるのも今のうちだ」
そう言って、少し体勢がズレたと思えば一気に片足を持ち上げられた。
「やッ、、ちょっ、、恥ずかしい」
「言ってろ」