俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~

「それから、、、
その日は、俺の嫁のフリしろ。
そこまで大きなパーティーじゃないから、今後にもそんなに影響しないだろ」


「え⁈秘書じゃなくて⁈嫁⁈」


「ああ。俺もいい歳だ。
最近、本気の求婚がヤバいんだよ。
のらりくらり交わしてるんだが、東京支社の件もあるし、あっち方面から声がかかってきてるんだよ。ったく。
俺はまだ結婚なんて考えてないし、ましてや見合いだのなんだのまっぴらだ。
お前、誰に何と言われようがうまくやれよ
どうせ苗字も同じだし、嫁の方が怪しまれないだろ」


「わ、わかったわよ。
しょうがないわね。
その代わり、結のブランドのドレス新しいの買ってよ」


「ああ。好きなの選ぶといい。
たまには思いっきり、オシャレでもしとけ。
美味い飯も食えるしな」



「やったー!楽しみになってきた!」


「結には、ドレスの件、俺から言っておくから」


「よろしくお願いします」
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