添い寝だけのはずでしたが
サンドイッチを食べ終わり、寝る支度を済ませてふたりでベッドサイドに腰掛ける。
「もう寝ろよ。疲れてるだろ」
「ありがとう……葵さまもだよね? 添い寝係だし、一応葵さまが眠るまでは起きていようかな」
「今日ぐらい、そういうのナシにしよう」
強引にベッドに倒された。
すぐ隣に葵さまが寝転ぶから、心臓が一気に高鳴り始める。
え……この状態は……。
本当に近い距離で、見つめ合ってしまう。
私は葵さまから目が離せないし、葵さまもこっちを見たまま……。
「なんか今日……近いよね……」
「そうか? いつもが遠すぎるんだろ」
そうなの!?
まあ、いつものベッドが大きいのは確か。
葵さまに見られていると、ドキドキしてくる。
どうしてなのかな……。
空港で抱きしめられてから、私……変だ。
「もう寝ろよ。疲れてるだろ」
「ありがとう……葵さまもだよね? 添い寝係だし、一応葵さまが眠るまでは起きていようかな」
「今日ぐらい、そういうのナシにしよう」
強引にベッドに倒された。
すぐ隣に葵さまが寝転ぶから、心臓が一気に高鳴り始める。
え……この状態は……。
本当に近い距離で、見つめ合ってしまう。
私は葵さまから目が離せないし、葵さまもこっちを見たまま……。
「なんか今日……近いよね……」
「そうか? いつもが遠すぎるんだろ」
そうなの!?
まあ、いつものベッドが大きいのは確か。
葵さまに見られていると、ドキドキしてくる。
どうしてなのかな……。
空港で抱きしめられてから、私……変だ。