添い寝だけのはずでしたが
「え? 葵さまってピュアなの? かわいい!」
このみちゃんがウケてる。
合わせて渋谷くんが、葵さまに追い打ちをかける。
「そうそう、前にどうすればいいかって相談されたっけ。寧々ちゃんにキス……ぶほっ」
さすがに怒ったのか、渋谷くんは教室の外へと連れて行かれてしまった。
キスって……合宿のあとのことかな……。
そういえば、そんなこともあったっけ。
「ねー、キスしたの? 今の話だと、まだみたいだけど……」
「してないよ! もう、その話やめよう……」
このみちゃんが興味津々に聞いてくるけど、必死で話題を逸らす。
「まだなの?」
今度は千咲ちゃんが反応している。
こういうことに突っ込んでくるのは珍しいよね。
「もう、良くない?」
「水島ってもっとガツガツしてるのかと思った。好感度アップ、いいやつじゃん」
千咲ちゃんの評価は上々!?
こんな感じで、いつの間にか私たち5人は仲良しグループとしてよく一緒に過ごすようになっていった……。
このみちゃんがウケてる。
合わせて渋谷くんが、葵さまに追い打ちをかける。
「そうそう、前にどうすればいいかって相談されたっけ。寧々ちゃんにキス……ぶほっ」
さすがに怒ったのか、渋谷くんは教室の外へと連れて行かれてしまった。
キスって……合宿のあとのことかな……。
そういえば、そんなこともあったっけ。
「ねー、キスしたの? 今の話だと、まだみたいだけど……」
「してないよ! もう、その話やめよう……」
このみちゃんが興味津々に聞いてくるけど、必死で話題を逸らす。
「まだなの?」
今度は千咲ちゃんが反応している。
こういうことに突っ込んでくるのは珍しいよね。
「もう、良くない?」
「水島ってもっとガツガツしてるのかと思った。好感度アップ、いいやつじゃん」
千咲ちゃんの評価は上々!?
こんな感じで、いつの間にか私たち5人は仲良しグループとしてよく一緒に過ごすようになっていった……。