頑張ってる君が好き。

「ありがとうございましたー。」


お会計を済まし、スーパーを出るあたし…と、亜門くん。
必然的に、2人並んで歩くことになる。


…どうしよぉー。何話そう。

今までだって、そんなに話したことなかったのに…。


「あ、亜門くんもスーパー来るんだね。」

あたしは、思い切って話かけた。
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