30歳まで✕✕だった私はどうやら魔法使いになったようです
むしろ、大翔からの連絡がないか毎日期待して待っている。
せっかく連絡先を交換したのに、自分からはメッセージを送る勇気がなかったのだ。

「わかった。じゃあ、今日は送ることにするよ」
大翔はそれだけ言うとデザイン部を後にしたのだった。

その後みんなからの質問攻めにあったことは言うまでもない。
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