30歳まで✕✕だった私はどうやら魔法使いになったようです
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さすがに2日連続で床に寝ることはできなくて、途中で起きてベッドに移動した。
そのおかげで翌日の目覚めはスッキリとしたものだった。

洗面所でコンタクトに切り替えて鏡を見ると、目の腫れもすっかり消えている。
「よし、今日からまた頑張ろう」

自分に気合を入れるようにつぶやき美加は部屋を出たのだった。

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