30歳まで✕✕だった私はどうやら魔法使いになったようです
こんなときに限ってトイレッットペーパーが切れている。
入ったときに確認すればよかったものの、毎回そんなに余裕があるわけでもない。
どこからにストックがないか探してみるけれど、あいにくそれも全部使い切ってしまっ後のようだ。
残っているのは使えないトイレットペーパーの芯だけ。
「仕方ない。麻子に連絡して持ってきてもらおう」
そう呟いて制服のポケットを探る。
だけどどこを探してもスマホがない。
そして気がついた。
入ったときに確認すればよかったものの、毎回そんなに余裕があるわけでもない。
どこからにストックがないか探してみるけれど、あいにくそれも全部使い切ってしまっ後のようだ。
残っているのは使えないトイレットペーパーの芯だけ。
「仕方ない。麻子に連絡して持ってきてもらおう」
そう呟いて制服のポケットを探る。
だけどどこを探してもスマホがない。
そして気がついた。