千年愛


「レオさ〜ん!朝ですよ!起きて下さ〜い!

食事の用意できてますから!」





と大声で俺を起こし、

容赦なく布団をはぎとる。






昨日の出来事は、似顔絵を描いた後は

記憶にないみたいで、俺はほっとした。





無理やり起こされた俺はまだ夢の続きが

気になってたが、仕方なく洗面所に行き

歯を磨き顔を洗った。






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