千年愛
ホスト


家を勘当され、東京に戻り、二人の生活が始まるとほとんど毎日、アーサは朝6:30に起き朝食を作り、朝食ができる7時に俺を起こして朝食をとった。



朝食を終えるとアーサは後片付けをし、それから出勤の支度を始める。


支度ができるとバタバタと8:30には部屋を出て、毎朝俺は朝の散歩をかねてアーサを駅まで歩いて送るのだった。


そしてアーサを駅まで送ると、また歩いて部屋に戻るといった生活が続いていった。




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