千年愛


貢にすれば別にホストだろうが何でも良かったのだった。レオが少しでもレオらしいレオに戻ってくれれば、それだけで良かった。




それで何度も話していたが煮え切らなかったため、社長に頼んだのだった。




部屋では亜里沙が飲めないお酒を飲み始めていた。



太陽が昇ってもレオが帰って来ることはなかった。


それで亜里沙は店に電話して休みをもらうことにして、ワインを飲み始めていた。



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