君とならズット
二人で駅に向かうと、司はまだ来ていない。

アタシは疲れてイスに座っていると、コンビニの道から司らしき人物が向かって来た。


「あれが司だよ」


『…へぇ』


…服装何!?


黒のアロハシャツに下がスエット。


ありえない!!


そう思ってたら話しかけられてしまった。


「どうも司です♪」

笑顔で挨拶された。


『妹の廉果です』


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