クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜

「1人で朝を迎えるのは、寂しいんだ」
純平がまた胸元で呟く。


「純平、、、」
純平をキツく抱きしめた。


「このまま、俺の家に連れて帰るから。
荷物はなんとかする。
いいな?」

「うん。私も、そうしたい」

そうして、どちらからともなく口付けをした。


せっかく長期休暇を使ってハネムーンに来てるのに、
さっさと日本に帰りたくなってしまったけど、そこはさすがに我慢だ。

帰ったら、いくらでも純平といられるんだから。


ふふふ
< 101 / 148 >

この作品をシェア

pagetop