クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
「1人で朝を迎えるのは、寂しいんだ」
純平がまた胸元で呟く。
「純平、、、」
純平をキツく抱きしめた。
「このまま、俺の家に連れて帰るから。
荷物はなんとかする。
いいな?」
「うん。私も、そうしたい」
そうして、どちらからともなく口付けをした。
せっかく長期休暇を使ってハネムーンに来てるのに、
さっさと日本に帰りたくなってしまったけど、そこはさすがに我慢だ。
帰ったら、いくらでも純平といられるんだから。
ふふふ