クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜

今日も、仕事が終わった後、軽くジムに行って帰宅した。

「ただいま。」

「純平!おかえりなさい!」

そう言って、笑顔で迎えてくれる。
幸せだ。


すると、電話が鳴る。

塁だ。

「悪い。出てくる」

そう言って、書斎へ入った。

塁と、レジデンスの件での電話が終わってリビングに戻ると、麗は晩ごはんを温めていた。

少し前から、麗がたまに思い詰めた顔をする。

「麗。どうした?」


「ん?どうもしないよ?」
笑顔を貼り付けて、答える。


「何かあったら言えよ?」


「うん。純平もね。ご飯にしよう!」


「おお。今日もうまそうだな。ありがとう麗。
いただきます」


「召し上がれ」


2人、向かい合って食事をとり
2人でお風呂に入って
ベッドでもれなく麗を堪能して、寝た。
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