クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
家に帰ると、麗はすでに寝ているようだった。
そっと寝室に入り麗を見る。
ッッッ!?
泣いてる!?
泣きながら寝たのか?
一体何があった?
そういえば、ここに住む様になってから、少しずつ思い詰めるような表情をしている事があった。
どうしたんだ!?
明日、レジデンスに連れて行く前に、
きちんと聞いてみよう。
そうして、麗の作ったご飯を食べて、シャワーを浴びて麗を抱きしめて眠りについた。