クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
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15,〜麗side〜
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ハネムーンが終わって、少し経った頃。
私はヒカリと久しぶりに会う事にした。
「ヒカリー!!」
「麗ー!!元気だった?
純平さんと一緒に住んでるんでしょ?
どうよ?」
そう言って、ニヤニヤして聞いてきた。
「、、、、、」
「え?何かあったの?」
私が何も言わないのを変に思ったのか、心配そうな顔をする。
「純平、、なんかおかしいの、、」
「ええ!?何よ!!何!?」
「浮気してるかもしれない!!」
私はヒカリに、ついに思っていた事を口にした。