クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜

「んじゃ、純平さんに聞いてみたら?
ってそれが無理だからこんな事になってんのか」

ヒカリは自分の事のように親身になってる。

「うん。聞けない。だって、、、

もし、聞いて、浮気してたと言われたら、、
私、立ち直れない!!
純平と一緒にいたい、、、」


ついには泣き出してしまった。


「あーん!麗ー!!
ほら、大丈夫だから。泣かないの!!
きっと何かの間違いだと私は思うわよ?

あの純平さんが、麗がいるのにほかの女とどうこうするタイプじゃないと思う。

あんな、チャペルをサプライズでやっちゃう人よ?
信じよう!!ね?」


そうなのかな、、


「私の考えすぎかな?」

「そうだよ!
好きになればなる程、すぐ不安にもなる!
自信なくなるよね、、、」


「うん。
ヒカリ、ありがとう。
もう少し様子みてみるね」

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