クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
ど、どこに連れていかれるんだ!?
私、ジョギングスタイルのままなんだけど!!
すると、都会の中だというのに、そこには白亜の階段の様なデザインのリゾート風の建物があった。
素敵、、、
そこに、純平らしくなく、雑に駐車した。
んん?
焦ってる?
そして、車から私を降ろすと
純平は、ここが自分たちのレジデンスだと言った。
昨日遅かったのは、塁と内覧に来ていたからだと。
そう言う事だったの!?
エントランスに入れば、そこはリゾートホテルの様な佇まいで、私のテンションは上昇する。
す、素敵すぎる、、
私達の住まいは5階だと言う。
そして、エレベーターが到着の合図を出す。
そこには、白亜のホールから、1つの扉だけがあった。
まさか、このフロアに1世帯だけ⁈
そして、純平はその木でできた重厚な扉を開けて、私を一気に部屋に押し込んだ。