クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
16
16.〜純平side〜
レジデンスも完成し、麗にも見せた所で
無事に?滞りなく?はは
俺たちはついに引っ越した。
あっという間に、3ヶ月程たった。
早いな。
ソファーだけは用意したが、流石に他の家具は麗も選びたいかと思って決めてなかったので、
麗に選ばせて急ピッチで揃えた。
麗のセンスはめちゃくちゃ良かった。
ここは、任せて正解だったと思う。
麗が、隣で目を覚ます。
「ん、、、おはよ。」
今日もかわいいな。
「おはよう。麗」
キスをした。
今日は、2人とも休みで、家でゆっくり過ごす。
幸せだ。
麗がキッチンから、俺を呼ぶ。
「純平ー!ご飯にしよー」
2人で、朝食を食べて、ソファーでそれぞれの時間を過ごす。
麗と俺は、割とお互いの時間を過ごすことが自然と出来る。
存在だけは感じる距離でお互い好きな事をする。
そして、どちらからともなく、
くっついたり、キスしたり。
麗は今日も、俺の膝枕でソファーに横になって、ネットサーフィンをしていた。