クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
お風呂から上がって、いつものように純平が身体を拭いてくれる。
楽しそうにしてるから、私ももう何も言わない。
そして、手を繋いで仲良くベッドにダイブした。
もれなく、その晩も純平に襲われた。
何回目かでは、日中に着ていたビキニをまた着せられて、
何故かビキニ姿でも抱かれるという羽目になった。
男って、よくわからない。
ふふふ
そんな事を思いながら、さんざん好き放題された私はすぐに眠りについた。
そうして、バリを観光したりヴィラでゆっくり過ごしたりと、
数日、時計なんて見た事もないくらいのんびりとリゾートを満喫した。
「ダメ人間になりそー」
なんて言う私に対して
「たまにはいいだろ」
と、結局純平はさんざん私を甘やかした。