クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
そして、2人で絶頂を迎える。
息を整える暇もなく、俺は麗を後ろ向きにさせ腰を掴んでまた一気に挿れる。
「ッッあ、、、、、」
麗はカラダを反らせて、必死に俺を受け止めている。
足りない。
足りない。
麗が、泣こうが、わめこうが止まらない。
「んッ、、、、、イッ、、、」
俺は、麗を壊したい。
狂気な感情に気づき思わずフッと笑ってしまう。
本当に俺は、ヤバいと思う。
「麗。俺を見ろ。目を開けろ」
そして麗はなんとか顔だけ振り向く。
「わかるか?
俺が、こんなになるのは
お前だからだ。」
更に強く突き上げる。
「あっ、、うっ、、、まっ、、て、、」
待つ訳ないだろ。
「麗。
愛してる」
「わた、、しも、、、ンっ
愛、、、して、、、る
やめ、、、ない、、、で、、」
「まだまだ。これからだ。」
そう言って、体力の続く限り、熱く抱き合った。