冴えないモブ先生の正体はS級王子様!?
「なんで…!?」

「中、狭すぎ」

「さいってー!」

「嘘だよ、リリ。かーわい…」

あ…名前呼び…だめ。

「うわ。締まった」

「バカ!言うな!離れてよ、あんたなんて訴えてやる!」

「ムリ。脅しのつもりだったけどリリが可愛すぎて最後までシタい」

「なに言ってんの!?犯罪だからね!?」

「ダメ?ほんとのこと言うとさ、リリのことずっと可愛いなって思ってた。だから他の生徒なんて興味なかったんだ。ここまで可愛いなんて思ってなかった。全部、今すぐ俺だけのモノにしたくなっちゃった」

スカートをめくられて、太ももから敏感な部分に一番近いトコを撫でられて、理性が飛んだ。

「焦らされるのッ…ゃ…」

「なぁに?」

やらしく微笑むモブセンは、まったく知らない人だった。

「ちゃんと言って?リリの弱いトコ…」
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