ひとりごと

国語の時間

文章力や読解力を鍛える時間。

私たちは随筆や小説などという何度も確認された書物を読んでいくわけですが。

読解力はネットの書き込みだけであがるのだろうか。

私が思うに、添削しながら読み進めていく分には多少力にはなるのではないだろうか。

しかしながら、学校で受ける試験には悪い影響を及ぼすかもしれない。

というのも。

国語の試験に出される問は「書いてあること」から見つけ出すもの。
それに対し、ネットの書き込みは「予測」が必要な場合がある。
頭の中で添削しながら読み進めていき、
多分こういうことだろうな、と書き込まれていない言葉まで見なければならない場合がある。

ここがちょっと厄介。
試験が物語の場合、言動から読み取らなくてはならない問がある。
すると、勝手に予想して答えを間違えてしまうのである。
言葉の意味を知っていなければ解けない場合もあるが、
それ以前に勝手に予想しては元も子もない。


まぁ、なんだ。
どんなものでも活字ではあるから
苦手な人は文字数の少ないものから少しずつ慣らしてみて。

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