半径3cm未満に(2)
「…うん。…食欲ないし…でも何口か食べたじゃん」
「じゃあ水持ってこようか?
とりあえず何か胃の中に入れた方がいいし。
あ、スポーツドリンクもあるよ?」
「じゃあ、お水で…。」
「了解。ちょっと待っててね。」
俺はキッチンに行き、日向さんがいつも使ってるコップに水を入れてすぐに部屋に戻る。
「どうぞ」
「あ、ありがと…。」
日向さんは水をゆっくりと飲みはじめた。
俺はベッドに腰かけ、日向さんの様子をじっとうかがってみた。
まつげが長くて、唇はプルプルしてて、指が長くて爪は綺麗。
て、気持ち悪いな俺。
「じゃあ水持ってこようか?
とりあえず何か胃の中に入れた方がいいし。
あ、スポーツドリンクもあるよ?」
「じゃあ、お水で…。」
「了解。ちょっと待っててね。」
俺はキッチンに行き、日向さんがいつも使ってるコップに水を入れてすぐに部屋に戻る。
「どうぞ」
「あ、ありがと…。」
日向さんは水をゆっくりと飲みはじめた。
俺はベッドに腰かけ、日向さんの様子をじっとうかがってみた。
まつげが長くて、唇はプルプルしてて、指が長くて爪は綺麗。
て、気持ち悪いな俺。