【完】クズな彼の危険すぎる偏愛から逃げられない

身体にびりびりっと電流が走ったような刺激に襲われ、背筋がびくんっと伸びてしまう。


「やっ、やめ……っ」


必死に藍くんの身体を押し返そうにも、身体に力が入らない。


「全然嫌そうに見えないけど」

「……ぁ、うぅっ……」

「ほら、由瑠の番」


藍くん、意地悪だ。


促され、震える唇を開く。


「ぁいしてる」
< 103 / 296 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop