社内捜査は秘密と恋の二人三脚
もう離れられない。すぐに抱き上げるとベッドへ運んだ。
「愛してる、里沙」
「私も愛してる、賢人」
俺は懸案がなくなって安心した途端、どこかタガが外れてしまった。本能で彼女を欲していたんだと思う。
初めて自分からこんなに欲しいと渇望した。やっと手に入れた。
キスをしながら服を脱がせ愛撫していく。
「あん、もう、そんなに……あっ!」
身体中をピンク色にして、目を潤ませ、もだえ続けている。こんな彼女を初めて見た。