社内捜査は秘密と恋の二人三脚
あとがき
 読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 作者の花里美佐です。

 この作品は『忘れられない出会い』から考えて始まったものです。ちょっと変わった出会いですよね。

 私自身がミステリー小説などが大好きなので、そういったテイストを入れてみましたがいかがでしたでしょうか。

 大人恋愛を目指して書いていたということもあり、どちらのテイストも入れるとなるとさじ加減が難しいと痛感しました。

 最近、御曹司ものを書くことが多くて、このような少し屈折したハイスペックヒーローの設定は、書いていて面白かったです。

 読者の皆さんにもそういったところを楽しんで読んで頂けると嬉しいです。

 ヒロインも、私の作品は自立志向の強い、ちょっと可愛げのない(笑)女性が多いのですが、里沙に関しては彼氏である賢人にしか見せない可愛らしい一面を意識して書いてみました。

 脇役の文也もお気に入りです。謎めいたところが仕事にもプライベートにもあり、小説の獲物には最適です。

 いつか彼のお話を書けたら面白そうです。情報部だし、色々ありそう。ジェームズ・ボンドばりに華麗な恋愛とか。とはいえ、そんなの私に書けるのか、まずそこですね。

 そうそう、氷室商事の陽樹専務もその妻京子もあちこちに出てきますが、ここでも弟の俊樹達に負けない活躍を見ていただけます。ぜひお楽しみくださいませ。

 
 近いうちに皆さまに新しい作品でお目にかかります。花里美佐でした。





< 385 / 385 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:76

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

迷路の先には君がいた

総文字数/31,823

恋愛(純愛)112ページ

表紙を見る
どんな君でも愛してる

総文字数/86,887

恋愛(オフィスラブ)302ページ

表紙を見る
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop