俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
「大丈夫です、一人で帰れます」

「栄養足りてないんじゃないか、飯食って行こう、社長命令な」

私は社長と食事することになった。

社長と二人で会社を後にした。

私はたっぷり寝たおかげで元気になった。

「何食べたい?」

「あのう、私と食事なんてゆかりさんにちゃんと説明してくださいね、誤解されたら可愛そうなんで……」

「ゆかり?わかった、ちゃんと言っておく」

「嫌いな物あるか?」

「無いです」

「そうか」

(あれ?社長は運転手付きの車じゃないの?自ら運転するの?)

と疑問に思い聞いてみた。

「あのう、社長自ら運転するんですか」

「いつもは運転手付きの車なんだけど、みゆと二人がいいなと思って」

(みゆ?なんで呼び捨て?恋人同士じゃあるまいし……)

「そうだ、俺のマンション行こう、ルームサービス頼めばゆっくり出来るし、そうしよう」

(えっ?社長のマンションで二人?いやいや無い無い、私自意識過剰だ、考え過ぎだよね、だって社長にはゆかりさんがいるし……)

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